遅くなりました!
カテゴリ: 将棋
竜王戦で盛り上がっているところですが、

これより先延ばしにすると忘れてしまうと思うので

12月13日のブログの正解+解説をしたと思います。


さて、第1図はどちらが勝っているでしょう?

という問題でしたが、ちょっと簡単すぎましたでしょうか?


ajaban6


正解からいいますと、第1図は先手勝ちです。

即ち、後手玉に詰みがあります。

第1図以下▲4二桂成△同銀▲3二角△5三王▲5四角成

△同王▲5二竜(第2図)と、進み


ajaban7


持ち駒に金がありますから、どう逃げても簡単に詰みですね☆

ところが、私はこの詰みを発見できませんでした。

30秒将棋の中、最後の▲5二竜が見えず、

▲5五金から追う順ばかり読んでしまいました。

8六の角が居なければ▲5二竜しかないからたぶん詰ませたでしょう。

8六角を使う順ばかり考えていて簡単な手を見落としました



実戦は▲4二桂成△同銀に▲3四角と上から打ってしまい、

以下△3三玉に▲5二角成と今度こその必死をかけました。


ajaban8


先手玉は王手がかかるものの、ギリギリ詰まないはず・・・。

△2八銀▲4八玉△3七歩成▲同銀△同銀成▲同玉の局面が

ギリギリ勝ちのはず(もちろん読みきれてはいません)と、願いました。



ところが手順中、

△3七歩成▲同銀に△3九銀打(第4図)が好手。


ajaban9


▲5八玉と逃げても△3七銀成があるので詰みです。

6四の香が良く利いていて、左辺に逃げていけません。



ということで、後手玉に詰みがあり先手勝ち。

詰みを発見できず私負けが正解でした(笑)




今となっては、あー簡単な詰みを逃したなぁと笑い話ですが

終局直後はかなり悔しかったことを思い出します

やはり将棋は最終盤が大事だと痛感した1局でした。

勝ち(優勢)と思っても相手玉を詰ますまでは油断できませんね











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編集 / 2008.12.18 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

 七段 戸辺誠

Author: 七段 戸辺誠
S61年8月生まれ、29才、O型
竜王戦は4組、順位戦はB級2組所属
振り飛車党+左利きの将棋棋士です


<自由が丘・将棋教室> 

※ 2009年1月より、自由が丘にて将棋教室を開講。近所にお住まいの子供、将棋を始めたい&強くなりたい女性、お気軽にご相談下さい。
   
<お問い合わせ先> 
「tobe_school@yahoo.co.jp」

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