対勝又六段戦
カテゴリ: 対局


10月6日(火)のC級1組順位戦、6回戦勝又六段戦。



私の後手で▲7六歩△5四歩▲4八銀△5二飛の出だし。

序盤は駆け引きがありましたが、組みあがると結局丸山ワクチン(角交換型)

の将棋になっていました。本局は片銀冠+△51飛型を採用。


お互いに駒組みが整い、駒がぶつかり始めた第1図です。


勝又六段戦


今先手が▲6七銀と引き締め、一気に堅くなった局面。

次に▲2一角からの決戦になると自信がないので、

ここから△3五角と反撃しました。


打った瞬間は角がせまいので自信はありませんでしたが、

いかにも自分好みのカウンターと思いました。

△35角以下実戦は、▲2八飛△2六歩▲4七金△2一飛と進み、

逆襲に成功しました。せまい角ですが、目一杯頑張っています。

この後も難しい局面が続くのですが、

△5五銀からの角の活用も期待できるので、ペースを掴んだと思いました。



△35角から約30手進み第2図。

次の▲5五金(▲5五銀)をどう防ぐかという局面です。


勝又戦2


すぐ目につく△5四桂の両取りは、

▲5五銀△4六桂▲6四銀△同歩▲7三銀とさっとうされて、

駒得ですがとても怖い局面になります。

▲4六金はソッポなので、なるべく相手にしたくないですからね。


そこで実戦は▲5九竜と回りました。

▲5五金には△6五銀(▲同銀は△55竜、▲同金は△5二竜)があるので、

実戦は△5五銀と出て来ましたが、そこで△8一桂と埋めて堅くなりました。

遠く▲5二馬も狙っているので、先手は受けにくい局面です。


このあとも食いつかれないように細心の注意を払って受け、

攻めが一段落したとこで反撃を決めて、勝つことが出来ました


この将棋は先手玉が堅い(後手も堅いと言えますが)ので、

対局中(序、中盤)はずっと自信がありませんでした。

そのためか、終了後は疲れがどっと出て帰るころにはフラフラに。

もっと体力をつけないといけませんね




順位戦はこれで6連勝。好調が続いているようですが、

残り4戦も気を抜かずに頑張りたいと思います





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編集 / 2009.10.07 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

 七段 戸辺誠

Author: 七段 戸辺誠
S61年8月生まれ、29才、O型
竜王戦は4組、順位戦はB級2組所属
振り飛車党+左利きの将棋棋士です


<自由が丘・将棋教室> 

※ 2009年1月より、自由が丘にて将棋教室を開講。近所にお住まいの子供、将棋を始めたい&強くなりたい女性、お気軽にご相談下さい。
   
<お問い合わせ先> 
「tobe_school@yahoo.co.jp」

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