阿部八段戦
カテゴリ: 対局


9月2日(火)の王将戦二次予選、阿部八段戦。

結果は107手で負け、終局は17時34分でした。


振り駒で後手になりゴキゲン中飛車へ。

図は駒がぶつかった中盤戦で、後手が私です。


阿部八段戦2


振り飛車側を持って、ひとめ△4三金と指したい局面で、

第一感も△4三金、正解も△4三金でした。

勝負どころで、長考して考えた結果△4三金には

▲5四歩と中央を抑えられる手が気になりました。

以下△3三桂▲5五金△5三歩の展開は飛車が狭く

自信が持てず。ただ局後の検討では後手も戦えました。

実戦は図からひねって△3四歩。以下もし▲5四歩なら

△3五歩▲同銀△8五飛で捌ける読みでした。

実戦は△3四歩に、▲2四歩△同角▲4四歩の三手一組が

好手順でした。三手目に▲5四歩は考えて居たのですが、

角の当たりを強くしてからジッと▲4四歩は本命として

考えておらず、ここからは少しずつ抑え込まれているようです。


ノータイムで金を上がりそうなものなのに、30分近く考えて、

微妙な手を指してしまう。最近、こういう手が多く、自分でも、

自分自身が残念に思います。結果も大事なんですが、こういう

勝負どころでミスをしてしまい、ズルズル行くのが一番嫌なので。


振り飛車の急戦形は中盤のネチネチした戦いが勝負で、

抑え込めるか捌けるかギリギリのところでやっているわけです。

大事な中盤で大きいミスをしてしまうようではダメですね・・・。

しばらく対局も空くので甘い部分を鍛え直したいと思います







スポンサーサイト
編集 / 2014.09.03 / コメント: 1 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
日本将棋連盟モバイル
プロフィール

 七段 戸辺誠

Author: 七段 戸辺誠
S61年8月生まれ、29才、O型
竜王戦は4組、順位戦はB級2組所属
振り飛車党+左利きの将棋棋士です


<自由が丘・将棋教室> 

※ 2009年1月より、自由が丘にて将棋教室を開講。近所にお住まいの子供、将棋を始めたい&強くなりたい女性、お気軽にご相談下さい。
   
<お問い合わせ先> 
「tobe_school@yahoo.co.jp」

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2カウンター