対局の結果 |
29日(木)の王座戦二次予選、藤井猛九段戦。
結果は102手で負け、終局は22時1分でした。
振駒で先手になり、序盤の駆け引きから、
筋違い角を打ち合う力戦の対抗形になりました。
図は▲6五歩の動きに△3一王と引かれたところ。
実戦はここから▲6四歩△同銀▲6七角△5四角▲7四歩
△6二飛と進みましたが、三間飛車に拘り過ぎた無理気味な
動きだったかも知れません。正しくは▲6八飛△6五歩▲同角で
次に▲5六角+▲7七銀でじっくりと戦うべきでした。
実戦は序盤で悪くした流れから時間と体力を削られる
苦しい展開で、途中チャンスが来ていたかも知れませんが、
全体的に勝ちにくい、厳しい将棋となってしまいました。
6筋から動いていったのに、ウンウン何時間も考えて、
疲れたうえに6筋を謝るようでは何をやっているのか・・・汗
振り飛車の大家である藤井九段はやはり振り飛車のツボを
知り尽くしていて、感想戦でもとても勉強になりました。
今回の内容は悔しいですが、完敗に近いです。
ダメなところは修正してまた頑張りたいと思います。
今回の将棋も観戦記が掲載される予定です。
携帯中継もありましたし、将棋を見てもらえるのは
本当に嬉しい事ですね。次も自分らしく指したいです
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